ソウルキャリバー / Soulcalibur / Sophitia Alexandra
 
  Sophitia Alexandra


誓いの再臨

 彼女がはっきりと意識を取り戻したのは故郷の家、自分のベッドの上だった。身体の傷もほとんど癒え、再びパン屋の看板娘に戻ったソフィーティアは、元通り平和な日々を送っていた。しかし、妹と買い出しに出かけたある日、突然急なめまいに襲われ倒れ込んでしまった。
「たくさんの人の命が‥‥‥消えていく‥‥‥ソウルエッジ‥‥‥?」

 意識を失ったソフィーティアを抱きかかえ家まで運んだのは、隣町の青年ロティオンであった。2人はその運命的な出会いをきっかけに、互いに強く引かれ合うようになり、やがて結婚の約束をするのだった。そして、ヘパイストスにその報告をするため、2人が神殿を訪れた時、ヘパイストスが2人に応えた。

 ヘパイストスは、残ったもう一本のソウルエッジが力を取り戻しつつあり、再びソフィーティアの助けが必要であることを告げる。
「ならば僕が彼女の代わりに!」ロティオンが訴える。
「ロティオンよ、そなたは刀鍛冶。今度はそなたが彼女を守る武具を造るのだ。」

 そう告げるとロティオンに聖なる鉄の塊を授けた。そしてソフィーティアは再び神託を受けた。

 旅立つ彼女の手には、ロティオンが造った剣と盾が握られていた。イヴィルスパームに侵された土地を浄化しながら邪剣を追う彼女の瞳は、新たなる決意に満ちていた。

  • 名前:ソフィーティア・アレクサンドル
  • 使用武器:ショートソード&スモールシールド
  • 武器名:オメガソード&エルクシールド
  • 流派:聖アテナ流
  • 年齢:21歳
  • 生年月日:3月12日
  • 家族構成:父・アタロス 母・ニーケ 妹・カサンドラ 弟・ルキス
  • 出身地:アテネ/オスマントルコ帝国
  • 身長:168cm
  • 体重:不明
  • 血液型:B型


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